Takisaka | 【京成電鉄】京成本線3600形 船橋競馬場 通過 @Takitaki180 | Uploaded 11 years ago | Updated September 20 2023
京成3600形電車は、1982年(昭和57年)から導入された京成電鉄の通勤形電車。
輸送力増強および青電形式の210形、700形の置き換えを目的に
1982年6月から1989年(平成元年)7月にかけて6両編成9本が製造された。
製造メーカーは3618・3638・3648・3688編成が日本車輌製造、
それ以外はすべて東急車輛製造である。後者は東急8000系・8500系と同様に
台車付近に凹凸のステンレス板が露出しているほか、屋根コルゲートの段差が
目立っている。車体は、実用化されつつあった軽量オールステンレス構造を京成で初めて採用した。
3500形同様、前面ならびに側面窓上下にファイアーオレンジの帯を配していたが、1991年11月に側面窓上部の帯をファイアーオレンジからブルーに変更。さらに、1993年9月に前面・側面窓下帯をファイアーオレンジからレッドとブルーに変更し、1995年6月までに全編成の変更が完了した。なお、当初は側面扉部分の帯が省略されていたが、塗装変更時に帯を貼付している。側面戸袋部には筆記字体のKeiseiロゴを表記したプレートを取り付けている。 2001年3月には、京成グループのCI導入に伴い、全車両の側面にK'SEI GROUPロゴを貼付した。
外観デザインは、基本的に3500形に準じている。
京成3600形電車は、1982年(昭和57年)から導入された京成電鉄の通勤形電車。
輸送力増強および青電形式の210形、700形の置き換えを目的に
1982年6月から1989年(平成元年)7月にかけて6両編成9本が製造された。
製造メーカーは3618・3638・3648・3688編成が日本車輌製造、
それ以外はすべて東急車輛製造である。後者は東急8000系・8500系と同様に
台車付近に凹凸のステンレス板が露出しているほか、屋根コルゲートの段差が
目立っている。車体は、実用化されつつあった軽量オールステンレス構造を京成で初めて採用した。
3500形同様、前面ならびに側面窓上下にファイアーオレンジの帯を配していたが、1991年11月に側面窓上部の帯をファイアーオレンジからブルーに変更。さらに、1993年9月に前面・側面窓下帯をファイアーオレンジからレッドとブルーに変更し、1995年6月までに全編成の変更が完了した。なお、当初は側面扉部分の帯が省略されていたが、塗装変更時に帯を貼付している。側面戸袋部には筆記字体のKeiseiロゴを表記したプレートを取り付けている。 2001年3月には、京成グループのCI導入に伴い、全車両の側面にK'SEI GROUPロゴを貼付した。
外観デザインは、基本的に3500形に準じている。